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【大混乱】Twitter元社員が告白、マスク流コスト削減が生んだもの

NewsPicks編集部
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    拓殖大学大学院 客員教授

    長期戦略を立てるときに必要となる歴史的視野、現状を洞察する視点、本質を見抜く叡智はじっくりと腰を据えて熟考するなから生まれるもので、一年刻みで成果を求めて、無用、有用のレッテル張りをする感覚からは、生まれない。マスク氏の流儀の危うさが明らかになりつつあるのではないか。


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    私が企業再生ファンドの担当者で、ツイッターを買収するとしたら真っ先に考えること思っていたアクションが、ほぼ教科書通りに起きていて、乗り込んだイーロンマスク氏の空気を無駄に読まないやり方に感心しています。ダメな企業を再生するにあたっては、①まず、人件費を含むコスト構造を適正化し、②次に、その会社が持っている有形無形の資産をマネタイズすること、③次いで元からいた経営者(創業者)がなんらかのこだわりで手を出せなかった有望な事業をしれっと実行する、というのが王道プロセスですが、まさにその通りのことをやっている、と思います。それが済めば、次は④資本と資金(借入や債券発行)によって資本の効率(IRR)を引き上げて、まずは仕事がひと段落(売却が上場)というのが、普通考えることです。
    そして、今回のある意味最大のチャレンジは、⑤決済事業を早期に開始するための金融規制当局からのライセンスを早期に取得すること(それも米国だけでなくTwitterのユーザーが多い国や地域、例えば日本)です。これに何年もかけていては話になりません。そのスピードアップのためにイーロンマスク氏がどんな手を打つかに私は注目していて、①②③④⑤の結果が出揃ったら、MBAプログラムで使うケースにしたいと思います。

    ⑤についての記事がちょうど出ています。
    https://newspicks.com/news/8058847/body?utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid257547


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    これを読んで酷いとか嫌だとか思う人は、普段から二言目には日本で識者により喧伝される「日本経済は雇用の流動性を向上すべし、解雇規制を緩めるべし」についてはいま一度考え直したほうが良い、という事になるだろう。

    気の毒であり、米国企業とは言えやや極端なほうではあろうものの、これが米国経済のダイナミズムの一端であり、それ故に高給やストックオプションを得られる時には得られる、ひいてはそれが米国企業が雇用を固定費ではなく変動費的に扱い外部環境に応じ柔軟にボトムラインマージンを調整して株式市場からの評価を継続する理由の一つでもある。
    真逆に日本のように雇用が完全に固定費である企業文化では、そう簡単に下げたり切ったり出来ない故に平時からなかなか給料が上がず、結果総配当性向も労働分配も何もかも低止まり、唯一いざという時のために溜め込む内部留保だけ高止まるという資本主義的ではない経営となる。


  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    ツイッターが去年11月に50%の人員削減を発表しました。
    まさにこれは今のビッグテック大量リストラの第一弾でした。

    けれども、マイクロソフトやグーグル、アマゾンなどとは全く違うレベルの「生死」に直面しているのがツイッター。コスト削減という名のもとに行われた究極までの人員削減のほか、ここまで...という削減策の数々…

    しかも退職金を巡って社員から「約束と違う!」と裁判に。

    翻って、リストラされた社員たちも次の道を探らないといけません。

    (原稿には入れていなかったのですが)取材をした再就職支援コンサルティング企業のチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスのシニアバイスプレジデントのアンディ・チャレンジャー氏は、今のハイテク企業の大量リストラは「他の多くの業界にとって恩恵になる」と話しています。

    新型コロナ需要のより戻しで人員削減が進むハイテク企業とは異なり、保険業界やヘルスケア、航空業界では積極的に採用を強める動きがあるからです。

    「エンジニアやアナリストだけでなく、管理部門、人事部門、プロジェクトマネージャーなどは他の業界でも今求められています」とのこと。

    アメリカの雇用市場は全体で採用の意欲はまだ強い。しかし、シリコンバレーのハイテク業界の高い給与水準や福利厚生に一度慣れてしまうと、なかなか業界を去れない現実もあります。

    そうなると、今後はハイテク業界の限りある採用スポットを巡って競争がより激しくなっていく...ということなのだと思います。
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    https://newspicks.com/news/8002819/body/


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