社内分断の深刻化、花形部署の凋落日本企業を待ち受ける経営課題2023
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注目のコメント
リスキリングやジョブ型雇用というのは企業側が主導権を持って行うというよりは従業員の意識の問題だと思う。
自分のキャリアを自分で作っていくという意識がない限り、会社に頼りきりになってスキルを身に着けていこうとはしない。
不安定な企業にいる人ほど、自分で考えて行動しなくては職を失うため、安定している企業に入ってしまった人ほど危険度は高いかもしれない。個人的には、新型コロナの流行を経て「会社や仕事のマインドシェアが減った」という記述に共感した。ただ、この記事では、マインドシェアが減ったことで「会社と自分は、仕事を通じてのみつながっておればよく、全人格的に組織に巻き込まれたりすることは不要である」と考えるのではないかと記しているが、「全人格的」というのはやや大げさに感じるし、「会社や仕事のマインドシェアが減る」ことで世の中の動向により敏感になったり、自分であるべき仕事の姿を考えたりするなどが会社にとってもよいことになりうるのではないかと思った。
分断というよりは、多様性を力に変えることが大事ではないだろうか。