この連載について
ビジネスの話題に関するNewsPicksオリジナルのインタビューやレポート
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
日本最大手の製薬会社。消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経性審疾患)を中心領域とした研究開発を行う。2019年にShireを買収。
業種
医療用医薬品
時価総額
6.65 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【トップ直撃】「ワークス」製品を継いだ企業の「今」
263Picks
【核心】ユニクロは「リサイクル」でも稼ぐ
589Picks
【世界が熱狂】薬で「肥満」を治す時代に知っておきたいこと
319Picks
【爆速】メルカリ元幹部が3カ月で「ライドシェア起業」できた理由
304Picks
【衝撃】1LDK10億円でも売れる、中国人富裕層の圧倒的資金力
213Picks
【手本】撤退危機から急成長。COEDOに学ぶリブランディング
317Picks
【1年以上】仕事人間が長期で育休取ったら、人生変わった
339Picks
【新常識】効果抜群。「男性育休」はカネで解決できた
410Picks
【続・北尾】だから僕は「金融の次は半導体」に決めた
601Picks
【北尾CEO】新NISA時代、「SBIは一強に」
1062Picks
一部の問題意識の高い大企業では内製化や、自前での育成を始めてるのはとても良いことと思います
すべてを内製できなくてもしっかりとベンダーコントロールをできることや、企画は内製できることは大きい
一方で欧米ほどでないにしてもデジタル人材の市場価格が上がっている中で、安上がりな方法として育成を選び、給与体系に手を付けないと、育成しても流出していくでしょうし、そうでないにしても外部からのプロと混ぜることでレベルが上がるはずなのに、半人前ガラパゴス人材ばかりになりレベルが上がらない、ということも起こりそう
給与水準をえこひいきする事を含めた人的投資のハラ決めが出来るかで成否が分かれそうです
デジタルスキル自体はひたすらITを学び続けている人に追いつくはずがない、というのは正しく認識するべきだし、でもこれまでの経験から違う価値を生み出せる、という意味では価値がある。
「リスキリング」と「人材採用」の2軸をどっちもちゃんと回せる会社が今後生き残るんじゃないかなあ。今後の展開がたのしみ。
というのは良いですね。リスキリングを仕事の一つとして認めていることが、確認できます。
創薬だけでなく、患者さんが先生と話がしやすくなるなどのユーザーサービス向上や、レセプトのデータ分析からの診断のヒントなど、データはすでにあるので、発想次第でやれることが多そうです。
このリスキリングの取り組みが「体力勝負のような、非科学的な業界」をどう変えていくのか、見ていきたいですね。
製薬会社はデータサイエンスを使って薬の開発、マーケティング、臨床試験などの業務に活用することができますので、人材育成(内製化)へ舵取りするのは至極真っ当な方向性だと感じます。
データサイエンスと製薬会社の相関関係は以下のようなものです。
クリニカルトライアルデータの分析)新薬開発のためのクリニカルトライアルデータを分析
顧客とマーケットデータの分析:)製薬会社は顧客とマーケットデータを分析することで、新薬の需要や市場シェアを予測
薬物動態モデリング)薬物の効果や副作用などの薬物動態をモデル化
適応的試験デザイン)臨床試験の進行状況に応じて試験デザインを調整