学校の始業時間、早すぎませんか? 睡眠不足解消のためのハードルは
朝日新聞デジタル
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学校教育というのは、結局、企業で働くための訓練なので、企業の方が始業時間を変えなければ、学校も変わりません。
小学校から大学まで、無遅刻無欠席、という記録は、就職活動において間違いなくプラスに働きます。
3日に1度は遅刻するか欠勤するとわかっている就活生を採用したがる企業はあまりないでしょう。
企業の方が、朝礼とか社訓を唱えるとかの習慣は無くして、出勤は何時でもいい、在宅オンラインでもかまわない、というところが大多数になれば、学校もそうなります。
もちろん、そういう生活が体質上合わない、という人は一定数いるのですが、そういう人たちはそういう仕事への就業を見据えて、その訓練になる教育を選択する、というのが効率的でしょう。少々ズレてる。二項比較だけどアメリカの方が断然朝型社会。朝8時前から働く人もザラで、その代わり夕方5時にきっちり帰る。僕も毎朝4時半に起きて夜9時半に寝ます。
日本、とりわけ大都市圏は通勤通学時間が極めて長い。アメリカで片道1時間かけて通勤通学する人は非常に稀。片道2時間はクレイジーな領域。だから睡眠時間が減る。
原因の一つは、戦前からの鉄道会社の、中心部に経済活動を集中させベッドタウンを郊外に作る(そしたらみんな電車を使う)という商売のせいですね。一度できてしまった街はなかなか変えられない。日本の睡眠不足の原因はそこにあります。学業とは関係ないのですが、社会人の通勤時間帯と学生の通学時間帯をずらすことで、お互いにメリットあると思います。また、まだ体が大きくない中学生が都内の学校に通う場合、混雑した電車に大きな鞄を持って通学しており、負担がかかっていると思います。