東大合格者の半数、出身高校はわずか36校に集中私立中高一貫校が最強の理由
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東大合格者で中高一貫の私立出身者が多いというのは納得だなと感じた。そもそも中学で受験をしているというところでそこまでの過程でかなり勉強していると思われることと将来を見据えていること、入れば同じ方向を向いているライバル達が多く勉強をすることが当たり前の環境があるというのが身にも染み付くし質も高いと思われるので上の大学に進む人が多くなるのは当たり前だろうなと感じる。そう考えるとやはり親の年収が高い、もしくはそこに惜しみなくお金をかけられる家庭が強いのは親ガチャと言われる言葉が生まれるのも無理はないのかなと思う。あとはお金がなくてもそういう道へ進めるような奨学金などの支援があるということを小さいうちから知れる環境と理解力があればこのレールに乗りやすいとは思った。
注目のコメント
大学入学年齢が18歳に集中してしてしまっているので、そこまでの時間の使い方の勝負になっています。中高一貫校は高校受験がないだけでも相当有利なります。
小学校から高校生までの発達段階は大きく異なるので、中高で勉強に目覚めるタイプ(大学受験までの教育システムでは遅咲き)の子どもには、負担が大きくなってしまいます。
共通テストのような一発入試は思考力や読解力を強いる問題にもなっていますが、基本的な知識がしっかりと定着していないと厳しい問題なので、6年間かけて計画的に対策できる方が有利です。
一方で、総合選抜型入試は問題意識の持ち方から論の立て方までを時間をかけて習得する必要があるので、ここでもかけられる時間の問題がでてきます。
単に詰め込むだけの勉強では対応できなくなってきているので、濃密な時間の使い方がポイントになりますが、そのためには、親や教育サイドの高い意識が必要になります。
東大合格者を多く輩出している私立中高一貫校は、それぞれに個性的な教育システムを確立しており、中学受験で基礎的な能力を獲得した生徒が、さらに成長できる環境が整えられています。
公立高校が厳しくなってしまうのは、そのようなシステムをもたない又はシステムが弱いことが原因です。・中学時代から高校のカリキュラムを扱える所謂「先取り」カリキュラムが組めること
・高校受験というバカ行事がないこと
・勉強で競い合える環境があること
が大きいとは思いますが、見方を変えると
・そもそも、中学受験という超難関を超えてきたエリートだから、元々が優秀
・子どもの教育に金を掛けられるだけの経済力のある家庭
・鉄緑指定校
等いつもの子育て課金ゲーポイントが出てきます。
御三家と言われる名門校は東大合格者をバンバン出しながらも、進学より自校の哲学を優先した素晴らしい教育を行ってくれていて、受験刑務所のようなことにはなっていないと認識していますが、残念ながらそこにはいるためには受験という廃課金。
結局は「金持ちの子はエリートコースに乗る」という不易が書かれている。名門の中高一貫校は、高校受験がある場合に公立中学から超優秀な生徒が入学するもんだから、ますます東大合格者数が増えてしまう。かといって、使っている参考書が公立高校と特に変わるわけではなかったりするのよね。