販売部数は10年前から「5割減」 数字で見る「週刊誌離れ」の厳しすぎる現実
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注目のコメント
誰かが隠そうとする真実を明るみにする作業を引き受けて来たジャーナリストやライターが激減しています。彼らを支えて来た雑誌にお金がないからです。
敢えて言いますが、調査報道の担い手が食えなくなる社会の怖さを、スマホの無料記事に慣らされた人たちは理解していない。「雑誌を読んでいるのは高齢者だけ」の評価をする人は、雑誌が担って来た役割を知らないのでしょう。
たまに読む気になる記事がネットに無料配信されますが、それは有料の媒体が販促のために記事を流すからです。メディアが「権力者のウォッチャー」であることを忘れた社会ほど、怖いことはありません。