きっかけは“東日本大震災”? 電話がなかなかつながらず…日本で最もよく使われるアプリ「LINE」誕生のヒミツ
文春オンライン
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注目のコメント
パワーポイントなどの資料は不要とするほどのスピード感、LINEの下敷きができるまでのエピソードも興味深いです。SNSと人間関係の中で、最も繋がりの濃い領域を狙い撃ちしたのですね。
当時のことを鮮明に覚えています。
家族の安否を確認しようと電話を掛けるのに繋がらない。今までSOSの第一選択として機能してきた「電話をかける」が機能しなくなったことを体感しました。大切な人と繋がれるということはとても安心します。SOSの時にはなおさらです。LINEは今、誰もが使用するツールですが、誕生にこんなエピソードがあったとは知りませんでした。迅速にかつ冷静に物事や現状に向き合った結果の賜物だと思います。実はトラフィックの集中さえなければ、電話もインターネットも同じ光ファイバーケーブルを通っている。
電話は端末に機能を求めず、かなり交換機側で必要な処理をしているから、交換機に要求が集中すると繋がらない。
インターネットベースのものは、端末での処理が多いから、ネットワーク側はただ、きたものを転送すれば良い。
なんかそう考えるとスマートフォンって分散コンピューテングなんだな。
みんなが高性能なコンピューティングデバイスを持ってくれているから、ネットワーク側での負担が減ってるということなんだろう。