「海藻」や「紅茶キノコ」がクルマの一部に!CMFXデザインって何?
PR: トヨタイムズ
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2015年にやった京大サマーデザインスクールの私のチームで出たアイデアとして「食べられるクルマ」というコンセプトがありましたが、こちらは食べることはできなくても食材を使った材料ということで、通じるものがありますね。
京大の「実は!」Vol.33
京都大学サマーデザインスクール2015を徹底レポート
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/mm/jitsuha/151029.html
注目のコメント
クルマ開発センターのカラーマネジメント室が取り組むCMFXデザインに着目した今回のトヨタイムズ。
CMFXとは全ての表面をデザインするという意味の(Color, Material, Finish)にExperience(体験)を足して生まれた言葉だそう。カラーマネジメント室は従来は色のみをデザインする部署でしたが、近年は素材の質感や香りなど五感に訴える多角的な「感性のデザイン」に取り組むようになったそうです。
クルマは移動距離が長ければ、その分長い時間も共にしますし、常に車内の一部が身体に接することになるので、社内の空間づくりは重要そうですよね。
トヨタのクルマが愛されるのは、乗り心地や安全設備などの機能的価値だけでなく、CMFXデザインなどが持つ情緒的価値が含まれているからだとわかりました。車に酔いやすいので、車内の香りには敏感です。ヒノキの香りがするような、木に囲まれているかのように感じられる車内なら落ち着けて良いなと思います。香りの開発に期待しています。