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昔よく著書を読んでいました.ご冥福をお祈りいたします.
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暴力団系街宣車右翼と、今のネット右翼の中間の時代の「新右翼」の人です。「民族派」という自称も使われていました。

暴力団系街宣車右翼:
自民党の党人派と親密。経済界に対しては街宣を行うものの、基本的にはこづかい銭をもらう関係(企業の総務部に「機関誌」などを購入してもらう名目)。
 最大の敵はソ連、あと日教組。

新右翼:
一部新興宗教と親密。最大の敵は米国。そこをこじらせて、ロシアの諜報機関の子飼いとなる。
 他に親イラク(サッダーム・フセイン)活動などを行う。
 あまり資金源が無く、外国の問題ばかりやるので、流行らなかった。

ネット右翼:
生活保守急進派。
 暴力団系街宣右翼が戦前のアジア主義の名残りもあり、朝鮮人の構成員も多かったのと対照的で、アジア諸国は恐怖と差別の対象でしかない(一部「親日国」な国があるという願望はある)。
 外国のことはどうでもよくて、自分たちが1990年代の日本くらい安定した所得と雇用と年金が得られることが最大の願望であるが、具体的な方法はわからない。わからないので、アジア諸国の外国人に当たり散らしている。
 陰謀論やニセ科学に打開策を求める者も多数。
言いたい事を思い切ってきちんと言う人だった。
それでいて穏やかで優しい人だった。
僕は鈴木さんをとても信用していた。
寂しい。
田原総一朗さんのコメントが全てを表していると思います。

「右翼」を貫きながら(かつての仲間も含めた)他の右翼からも嫌われた論客。武闘派でありながら優しいおじさん。
著書は多く読ませていただいた。講演などでお声を聞く機会が持てなかったのが残念です。

心からご冥福をお祈りしたい。