佐川急便、宅配便8%値上げ 運転手の待遇改善狙う
日本経済新聞
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コメント
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これは当然の流れでしょう。
では、この値上げのツケはどこに回るのでしょうか?
「送料無料」を標榜しているネット通販が苦しくなりますよね。
その結果、「送料無料」が少なくなるかもしれません。
だとすれば、独自の配送網を持ちプライム会費を徴収しているアマゾンがますます有利になるのでしょうか?
注目のコメント
運転手の待遇改善を狙い宅配料金の8%値上げ、これを聞くと料金が上がっても賃金に反映されるならいいか、と思えます。
でもよく見てみると人件費だけでなく燃料費も含めた意味での料金見直しとなってます。
燃料費だけでもこの値上げの「8%」を使い切ってしまう程度ではないでしょうか?
企業はコストを削減して利益を出すのが当たり前ですが、この30年程度はその皺寄せがほぼ人件費の抑制という形で表れています。
人件費への転嫁(賃金up)がきちんとされる事を望みます。送料は上げないと厳しいでしょうね。荷物量は増える一方でしょうし、ドライバーの雇用環境も今後変わっていきます。
企業間の契約見直し、個人の送料引き上げは致し方ないかと。