トヨタ社長交代、なぜ豊田章男氏はトップの座を降りたのか 語った「クルマ屋の限界」とは
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いろんな記事があるが、一次情報のトヨタイムズが一番分かりやすい。若さを持ってモビリティカンパニーへの道を切り開いてほしい
https://toyotatimes.jp/newscast/002.html「どうしても最後はクルマ屋の枠を出ないクルマづくりに向かっていたと思う。『I Love Cars』の情熱が強いゆえに、デジタルかつ電動化、コネクティビティに関して私はもう古い人間だ」「未来のモビリティはどうあるべきかという新しい章に入ってもらうためには、私自身が一歩引くことが今必要ではないか」(豊田氏)
車を愛する豊田氏が後継者に選んだのも、53にして「AE86」を買って夢中になるようなクルマ好き。
現場を知らぬDX推進担当者ではだめだが1からの育成は難しい。これはどこも同じでしょうね。だから如何にして「発掘」するか。
『現場に100人の従業員がいれば、10人くらいは才能のある人物がいて、そのうち2~3人は“変革者”になり得る』
発掘のためにもDX研修は有意義。
色々と面白いインタビューでした。
『(社外では)トヨタだけではない自動車産業全体の支援に回る。』という豊田氏の言葉は、今の日本の自動車産業の置かれた困難な立場を思わされます。