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記事にある通り、伸びの約半分は翌期のマイナス要因となる在庫の伸びによるものですから、実質的な最終需要の伸びはヘッドラインの半分程度と評価すべきでしょう。
2022年10-12月の米GDPは2.9%増加となり予想を上回る結果。
この増加率のおよそ半分は在庫積み増しによるものであり、個人消費は2.1%増と予想(2.9%)を下回ったうえ、前四半期からも減速。

全体で見るGDPは増加傾向にありますが、個人で見ると減速しており、米国の景気後退が進みつつあることがわかります。
今後のデータにも要注意ですね。
米国はかなり厳しいところを必死に踏ん張っている感じですね。
まだどちらに転ぶかわかりませんが、不景気に対する準備は始めたいと思います。
基本的には底堅いですが失速も明らかですね
在庫の滞留は需要の“先食い”として数字に出ます
利上げをここまですれば需要の減退は仕方ないですし、そのための利上げだったのですからFRBの目的通りかもしれません
不安定要素が多く、リセッション判断が難しそうですが、米国でそれが起きると、確実に全世界に波及しますね。