米GDP、10-12月速報値は2.9%増-個人消費減速も在庫が寄与
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2022年10-12月の米GDPは2.9%増加となり予想を上回る結果。
この増加率のおよそ半分は在庫積み増しによるものであり、個人消費は2.1%増と予想(2.9%)を下回ったうえ、前四半期からも減速。
全体で見るGDPは増加傾向にありますが、個人で見ると減速しており、米国の景気後退が進みつつあることがわかります。
今後のデータにも要注意ですね。米国は景気後退への懸念にもかかわらず、経済成長を続け、2022 年を締めくくった。米国経済は本当に強い。
米国労働省の報告によると、失業給付の初回申請は、1月21日までの週に6,000人減少しており、週次の失業給付件数が減少となっている。
https://www.reuters.com/markets/us/us-economy-grows-strongly-fourth-quarter-weekly-jobless-claims-fall-2023-01-26/