電子処方箋が解禁、スタートアップはどう見る？
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注目のコメント
この記事に出ている、ＰｈａｒｍａＸ、ミナカラに加えて、先日調達したカケハシ等々、この領域に挑戦しているプレイヤーは、スタートアップの中にもいる。市場は大きく、規制も多い業界。
制度はつくるところも大変ですが、浸透させるところが一番大変（サービス浸透、新機能浸透も同じ）なので、このあとどれほどベクトルを揃えて、パワーをかけて普及させられるかがポイントですね。
この領域のDX化は本当に大変だと思っておりますが、電子化すべき領域だと思います。
数年以内にほぼ100%の病院、薬局がオンライン診療、電子処方箋に対応していることを期待しています。
ＰｈａｒｍａＸ
https://initial.inc/companies/A-39292
ミナカラ
https://initial.inc/companies/A-12992電子処方箋の解禁はオンライン診療の後押しとなり、非常にワクワクする。というところなのですが、現実は取り扱える有資格の医師・薬剤師は1割程度。と当面期待できそうにありません。スタートアップはそのあたりをどう切り開いていくのか楽しみですね。
薬局業とは市場規模は大きいが、調剤報酬や薬価の置かれる環境をみるに、よくて成熟期、悪いと衰退期にある産業と思われ、投資は難しいと考える。コスト削減が出来れば別だろうが。
