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米、ウクライナに「エイブラムス」戦車供与へ 31両

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    戦車まで供与して、NATOは参戦していないという体裁をどこまで保てるのか。もはやお互いに負けられない戦いとなってしまっているからこそ、エスカレーションが避けられません。だからこそ安易に和平などということはできません。

    この様な形で戦争というのは進行してしまうのだなと、世の現実を突きつけられます。


注目のコメント

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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    イギリスのチャレンジャー2供与に続き、ドイツのレオパルト2のウクライナへの供与を後押しするための政治的判断だろうが、軍事的な意味合いも大きい。ウクライナ軍の使用する旧ソ連時代のT-72は旧式で、トラブルも多くロシア軍のT-90に対抗できない。第二次大戦のクルスクのような大規模な戦車戦は想定し難いが、世界の5指に入る性能のM1とレオパルド、チャレンジャーが戦力化されれば、やはりT-90は駆逐され易くはなる。ロシア軍としては湾岸戦争の時にイラク軍のT-72が一方的に破壊された悪夢の再来となるのかも知れないし、ロシアの兵器輸出産業に与えるインパクトもかなり大きくなるだろう。


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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    欧米諸国はこれまで戦争のエスカレーションを避けるために戦車の供与を控えてきたので、今回戦車の供与に踏み切ったことで、エスカレーションのリスクが確実に上がるのは避けられません。
     ロシアは、ウクライナへの軍事支援を強化した欧州諸国に対してその“代償”を払わせようとする可能性があります。
     昨年11月から12月にスペインでサンチェス首相やウクライナ大使館などに宛てて爆発物が仕掛けられた郵便物が6通、相次いで届いた事件で、西側の情報当局は、実行犯の背後にロシアの白人極右団体がいて、さらにその背後にはロシアの諜報機関がいたのではないかと疑っているようです。
     ロシアはこうしたテロ工作で欧州諸国に揺さぶりをかけ、ウクライナを支援することのリスクを思い知らせようとする可能性があるでしょう。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ドイツにレオパルト2を出させるため(ヨーロッパ諸国が保有するレオパルト2をウクライナへ供与することをドイツに認可させるため)、というのが最大の理由でしょう。

    ウクライナ軍がもともと保有している戦車はソ連製のT-64 、T-72 などで、開戦前は1000両くらいありましたが、多くが失われました(ちなみに、自衛隊が保有する戦車は、合わせて400両くらいです)。
     欧米諸国は、東ヨーロッパから、T-64 、T-72をかき集めてウクライナへ送ってきましたが、それも尽きてきました。
     あとは欧米製の戦車を送ることになりますが、ヨーロッパ諸国から送るとなると、ヨーロッパ諸国に合わせて2000両くらいあるレオパルト2が最有力、ということになります。
     しかし、生産国であるドイツの認可が無ければ、契約上、ウクライナへ供与することができませんでした。
     ドイツ政府は、米国が出すならドイツも出す、というような、暗黙裡の要求があったので、米国も出すことになりました。

    米国のM1エイブラムスは、すぐにはウクライナには届かないですし、今年中ですらないかもしれませんが、ヨーロッパ諸国からレオパルト2が送られるための決定的な後押しにはなっています。

    ドイツ政府 ウクライナに戦車「レオパルト2」供与と発表
    https://newspicks.com/news/8040125?ref=user_1125005


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