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やっと確実な数字が出てきましたが、レオパルト2だけで2個大隊つくるとすると、レオパルト2が80~100両くらいは欲しい、ということになりますが、
 ドイツが(とりあえず)出すのは14両、
 ポーランドが14、
 スウェーデンが14、
フィンランドが10、
 ノルウェーが8、
出すのは、ほぼ楽観できるので、これで60、
 あとはオランダとスペインが出すか、ドイツが追加で出すかすれば、80は超えます。

別の戦車になりますが、英国が出すことを決めているのが、チャレンジャー2、14両。

あとは、米国が出すM1エイブラムスで、おそらく30両程度。

これで、ウクライナ軍が今後3か月以内くらいで使える戦車の数が決まります。
 150には届かないので、大規模攻勢には不足ですが、少なくても遅くても、届かないよりはいいに決まっています。

今、ロシア軍が最も積極的に攻勢に出ているのは、南部ザポリージャ州で、州都ザポリージャまで30km以内まで迫っています。
 今の勢いだと、州都まで近いうちに届いてもおかしくありません。
 当面、ロシア軍がある程度押し込んでくるでしょうが、ウクライナ軍としては、反攻の準備が整うまでは、守勢にとどまるのもやむをえないでしょう。
ここ数週間、クローズアップされたドイツ製戦車ですが、ドイツとタイミングを合わせたかのように、アメリカの主力戦車「エイブラムス」の供与検討が、米メディアで報じられたことに注目したいです。

一方で、供与が決まっても実戦配備には訓練も必要でしょう。少なくともアメリカ製戦車は、NATO下の米基地でウクライナへの訓練が始まると思われます。

懸念は、今日の国会論戦にもあった岸田総理のウクライナ訪問。まだ正式決定していないとのことですが、戦争の現状がこの戦車投入で一層混沌とし、難しくなることはないか。まもなく1年となる、この1カ月ほどの状況を注視したいです。
本当にホッとしました。
戦車の供与なくして、ウクライナの勝利はあり得ないはずだったので、流石に最後は政治的決断でした。

ドイツでは、ウクライナに対する協力に積極的に好意的な国民が少ないということらしいですが、では、ロシアを支持するのかと言えば、そうではなく…
やはり、旧西ドイツと東ドイツを統一させた難しい歴史的経緯が影響しているのかもしれないと感じたりしていました。
ロシア側も、ドローンの見返りにイランへ最新鋭の戦闘機の提供をするかどうかにも注目。イランへ兵器提供が行われれば、中東は一気に不安定化する可能性も。そしてイスラエルがウクライナ支援に参加することにもなる。