アプリ開発支援のヤプリ、収益源多角化を急ぐ
日本経済新聞
6Picks
コメント
注目のコメント
上場スタートアップ企業の二の矢、三の矢の成長が求められる段階に来ています。資本市場の状況も厳しい中で、長期的な成果を求めつつも、短期でも結果を出さないといけない状況になっているのが実態でしょう。
その中で、既存事業の変革によるさらなる収益基板強化と筋の良い新規事業の開発の双方が求められる、というのは相当にしんどい状況であるのは間違い有りません。
ここで重要なことは、とはいえこれまでに構築してきたケイパビリティがなんであるかを棚卸しすること、しかし、そのためにどのように顧客の課題を全社を揚げて仕入れ、その顧客課題から顧客価値へとつなげるためにそれらケイパビリティをどう生かすかの戦略を考えること、その実行のために既存事業メンバーを方向づけること、そこから得られたインサイトを俊敏にプロダクトに反映させることなどなど色々あります。
スタートアップ企業の経営能力と組織能力が問われるわけで、本当にここが頑張りどきですね。