顔認識AIに見つからないニットウェア『Manifesto』 動物と誤認させるパターンを編み込み
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注目のコメント
これめちゃくちゃおもしろいですね。珍テックだ!
顔認識ソフトウェアを欺くパターンを生み出すためにGANを開発し、それをアルゴリズムに処理させてデザインに落とし込むとはすごい。
ちょっと欲しい気持ち...新時代の「アニマル柄」として流行ったりして。
ファッションのためのデザインではなく、機能としてのデザインから生まれ定着することは過去にもあります。例えば軍用開発の迷彩柄など。
AIの裏をかくデザインパターンを追求していくと、それだけで1ジャンル作れそう。
「AI迷彩柄」なんてジャンルができ、年ごとに柄パターンを並べたら、AIの認識力の変化や進化が見えて面白そう。MOMAに展示されそうです。なお、Didero氏は活動拠点としているミラノやニューヨークでこの服を着て出かけると、意外にも人々の反応は良好で「クールだね」などと声を掛けられるのだとか。
そもそもこの服を着ている人に声掛けできる人がクール。
日本人ならむしろ近寄らないように心掛ける。