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SBGが採用するIFRSではM&Aに関連する取得関連費、すなわち企業結合を達成するために取得企業に発生するコスト(仲介者手数料、助言、法律、会計、評価、その他の専門家又はコンサルティングの報酬など)について、当該コストが発生してサービスが提供された期間の費用として会計処理しなければならないとしています。

ただ、あくまでこれは会計上の話で、税務とは別世界の話なので、慎重な対応が必要という典型的な事例になりそうですね。
出遅れたっ!

最近、税務通信でこの話ありましたよね。

基本的には意思決定に影響するかというのが論点です。

今回は、M&Aはする前提なので、付随費用で取得価額に算入という整理なんでしょう。
実務する人は気をつけないといけないですね。

【以下、太田 達也先生の解説】

有価証券の取得に係る取得関連費用の会計および税務処理について

https://member.zeiken.co.jp/Zeiken/sp/Ta_ArticleFrameAction.do?h1ID=TA00037331401

抜粋

M&Aに係る取得関連費用が付随費用に該当するかどうかの判断が問題になりますが、実務上は株式を購入するかどうかの意思決定を行うタイミングとの関係が考慮されます。すなわち、購入の意思決定を行う前の段階の取得関連費用は、株式を購入するかどうかの意思決定を判断するための費用であり、購入のために要した費用とはいえない場合が多いと思われます。その一方で、株式を購入する意思決定後の取得関連費用は、購入することを前提として生じる費用であることから、その株式の購入のために要した付随費用として取得価額に含まれるものと考えられます。
理屈はわかるけど、反面では売上になってるのになという気もする。しかし金額がすごい。
ソフトバンクグループ株式会社(英語: SoftBank Group Corp.)は、孫正義によって創設された新興財閥であり、携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社。日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
8.82 兆円

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