ダークチョコの重金属含有量削減を、米誌がメーカー4社に勧告
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1オンス=約28グラム
板チョコ1枚=約50〜60グラム
これくらいの量なら毎日食べる人、いそうですね。
そして、板チョコ半分を『毎日』食べていたら、重金属入っていなくても身体が蝕まれそう。
「健康にいい」とメディアがもてはやして、実は身体に悪かったりする事例は枚挙にいとまがありません。あと「エコ」も。
工場加工の食品は、えてして身体に良いものは少ないでしょう。あくまで嗜好品は嗜む程度の少量の楽しみにしておくのが吉です。こういう「食品に含有される有害化学物質」の規制がどのように行われているかについて、ほとんど知られていないように思われます。記事ではそれとの絡みがもう一つ明確ではないので、「低減させる必要が本当にあるのか」分からないというあたりが妥当か、と。
日本では「平均的な食生活を営む人が摂取する食品の種類と量」のモデルを作り、それぞれの食品に含まれる有害物質の量と摂取量から「その有害物質の平均摂取量」を算出、「健康影響が出る可能性がある量」に達しそうか否か、という観点で規制の内容を決めています。
大事なのは、「色んな食材に、発がん性物質など普通に含まれている」ということで、日本では「コメ」のカドミウム含有量が高い(土壌中のカドミウム含有量が高いので)ことが良く知られ、日本人の最大のカドミウム摂取源は「日本産のコメ」であることが分かっています。ただ、普通に食べている限り「影響が出るほどの量でない」ために、特段の規制は不要とされている、というわけ。
一時期、同じく発がん性物質とされる水銀について、比較的高濃度に含有する点を勘案、「妊婦はマグロを食べるべきでない」という勧告を行うことが検討されたりした、と聞いたこともありますが、その後あまり出ない話になっているかと思います。
つまり、「誰も発がん性物質から逃げることなどできない」わけで。ちゃんと政府が言ってるように「いろんなものをバランスよく」食べることが大事です
(笑)。ICP-MSですぐ見れるわね
もっとも均一性があるかどうかは食品なので
バラツキは大きいでしょう
医薬品はICHQ3Dの指標がありますが
食品の国際的な指標って何なんでしょうね