米銀大手が共同でオンライン決済=ペイパルやアップルに対抗―WSJ報道
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以前はGAFAなどIT大手の勢いに押されて、Appleやゴールドマン(モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスは、リーマンショックの渦中に、投資銀行からFRBの支援を受けやすい商業銀行に免許を切り替え)のように、彼らの裏方に入って実を取ろうとする動きもあったが、米銀は2年ほど前から対立に向けて準備する構えもみせていました。それがようやく形になってきたということだと受け止めています。消費者としては、そのせめぎ合いがサービスの高度化につながる訳で悪くない話しです。
・2年前の兆し
https://www.coindeskjapan.com/32155/amp/日本の「ことら」のように、米国で個人間送金サービス「Zelle(ゼル)」を運営する会社が裏側のシステムを担当するみたいですが、Zelleとも別ブランドという話も。
稠密な銀行ネットワークを上手く活用して、安全で安価な決済の仕組みを構築するのはアリですが、サービスが乱立するのはユーザー目線ではイマイチですね。
どんな機能になるのか注目。テクノロジーの発展でもスタートアップの台頭でもいいですが、自然競争が行われることで、旧態依然としたものもやがては変わっていくということで、こういった発展を見るとテクノロジーの進化にベットしスタートアップとして新たな価値創造をしていくことの意義を感じますね。