8000人超の高齢者に「歌舞伎座1等席」をバラマキ団塊世代への「大盤振る舞い」が導く「増税地獄」
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非難の集中砲火を浴びている団塊の世代の一人です。現実に戦地に行った祖父と父、そして銃後を守った母の背中を見て育っただけに、戦中派ほど苦労していないのも良い時代を経験したとの指摘も分かります。そのかわり、そうした世代の薫陶を受け、今の中年以下の人たちには想像できないだろう激烈な競争社会を生き、良くも悪しくも残業100時間はおろか終電に間に合うのは週数日、土曜が休日になった後の土日もかなりの割合で仕事を持ち帰り、猛烈に働いて日本の成長を支えたとの自負はいまなお持ち続けています。特に30歳代は、家には寝に帰るだけといった生活でした。
とはいえいまの我が国でこのようなバラマキが現役世代の負担で行われるのは問題ですし、高齢者の医療費負担を現役並みにすべきとの意見にも同調します。こうした事例を目にすると、東京都区の税金がふるさと納税で地方に吸い上げられることにも文句が言い難そう (^^;