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コロナの予防接種に求められる主な効果である重症化予防効果は比較的長期に持続すると分かっていること、より短期的で数ヶ月の上乗せが期待できる感染予防効果については主に冬場に求められる可能性が最も高いこと、そして何より「ワクチン疲れ」を防ぎ人々の共有認識を作るためには予防接種スケジュールの単純化が求められることなどを背景として、米国FDAから年1回の予防接種が提案されました。

また同時に、今後の初回接種およびブースター接種は全て2価ワクチンに統一すること、それらの「型」は夏に決定し、秋に追加接種を推奨することなども提案されています。

これらは最終決定ではなく、背景となる科学的根拠も不十分であることから、今後さらに深く議論されるものと思いますが、単純化するという方向性に違和感はなく、大きく外れたものにはならない可能性が高いと考えられます。また、今後同時進行で少なくとも観察研究でのエビデンスの構築が求められると思います。
ワクチン接種やPCR検査に高額の”手数料”が国費で支払われて利権化した我が国では、医療を担う機関とそれを監督する機関から積極的に上がることは先ず無さそうな提案ですね。こうした提案が担当機関から次々出て来る米国は、なんだかんだ言っても健全です。我が国より圧倒的に速い速度で社会経済活動が正常化して行くのも分るような気がします。 (^^;
まだデータのないコロナワクチンの「年1回接種」ですが、妥当だと思います。いま日本で行われている3ヶ月の間隔は継続的に行うには短過ぎます。コロナワクチンの感染予防効果にはほとんど期待しておらず、高齢者や持病のある方の重症化予防がメインの目的となります。今後の臨床的なデータの集積に期待します。
これまで頻繁なワクチン接種で稼いできた医者の団体は反発するでしょうね。
ここらへんの議論を追っていないが…一番影響をダイレクトに受けそうなModernaの株価は、昨日+1.5%。つまり「元々それくらいだよね」という期待値があった領域に見える(ちなみにPfizerは-0.3%、ただワクチンだけではないし、その影響での下落だったとしてもこれくらいで収まったというレベルの初報の折り込み)。
日本はこういう変更を検討しているのでしょうか。5類への変更とともに議論されているとは聞こえてこないのですがどうなっているんでしょう。
インフルエンザと違ってコロナは季節性ではなく通年になりますが、ワクチンは年1回でよいと米食品医薬品局の見解。