レオパレスに立ち入り検査 家電不適切処理で環境省
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今はDXの取り組みなどの見える化を義務化していますが、これからGXにおいても徐々に可視化と取り組み指標の義務化が必然となるのでしょうか。廃棄せざるを得ない家電製品ではなく、長年利用できたり、デバイスなども持続可能な製品作りも必要な気もします。
注目のコメント
レオパレス21は、米投資ファンドフォートレスの傘下で資金支援を受けながら再建中のはず。フォートレスがこの不祥事を投資決定に先立つデューデリで見落としていたのか、その後レオパレスの現場が勝手にやったのか。いずれにせよ環境問題やコンプライアンスに厳しい年金基金などを顧客に持つ(資金を預かって運用している)フォートレスにとっては頭の痛い問題です。
エアコンの処理には、冷媒のフロンの扱いが発生するので、リサイクル法で取り扱い方法が決まっています。
適法に処理をするには、費用が発生しますが、おそらくここをダマでポイっと捨ててしまったのだと思います。
もしそうだとすると、現場の人は違法であることがわかっているのに、指示をされて、精神的にも辛かったことと思います。
指示をした側として想像できるのは、工事部の部長あたりか、営業の担当者でしょうか。
闇は病みを生みます。
これを機に、社風というか、体質が変わることを願います。