余市町長が描く北海道の未来。外交官時代に学んだ世界の共通言語とは?
GOETHE[ゲーテ]
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コメント
注目のコメント
ワインで一点突破、モデルにしているのはフランスの中の人口300人のブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村。ワインの品種についても世界の流れに合わせて思い切って変えていく。
しっかりと軸を持って貫き通せる齊藤さんがすごいと思います!ここまで力強い町長はなかなか聞かないですし、心強いことこの上ないのではないでしょうか。
町おこし/村おこしの施策としては、旅行者に来てもらうとか移住者を増やすといった考えがよく聞かれますが、世界で通用するプロダクトを作れば人が必ずしも直接その町に来なくても成り立っていくとのこと。ぜひ北海道余市町で成功事例となってほしいです!次は別の場所で首長をやってほしい。
こんな人が首長になると、町は復興するかも知れない。そんな期待を持たせてくれる記事だった。
特に地方自治体では、二代目とか名士とか肩書ばかりの方々が、小さな世界でふんぞり返って実権を握っている地域が多いのではないか。彼なら、そんな閉塞した環境に風穴を開けて、新しい風を吹き込んでくれそうだ。
2期8年をしっかり務め上げ、実績を作って次の自治体首長になってもらいたいものだ。ここのところ、為政者にまったくといっていいほど人気が集まらないところに、彼のような人材が登場すると、政治の世界も少しは様変わりするのではないだろうか。
いや、もはや待ったなしの政治のテイタラクを、魅力ある世界に変えるためにも、こんな若い人がどんどん出てこなければ。
世の中、まだ捨てたもんじゃない。と希望の持てる記事だった。