ユニクロ「初任給30万円」で目が覚めた？ 賃金格差は「東大出て官僚より海外バイトが高額に」と専門家

コメント

選択しているユーザー

• 林田 修一

  世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

  ・2023年01月24日

  低インフレ低解雇リスク低賃金の日本と、高インフレ高解雇リスク高賃金の海外(場所にもよりますが。。)の比較という風に、初任給だけではなく物価と雇用環境も併せて銀論する必要があると思います。

注目のコメント

• 高田 敦史

  A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB（株）CMO マーケティング、ブランディング

  ・2023年01月23日

  「ユニクロ、初任給３０万円」のインパクトは大きいですね。
  
  「アメリカやヨーロッパなど、海外で採用した従業員が日本人採用よりも給料が高いというケースは多々あるという」
  ⇒
  これは多くの企業であるでしょう。日本企業の海外法人の場合、日本から出向している「社長」より、現地人の「部長」の方が給料が高かったりします。そうでないと優秀な人材が採用できません。
  
  また、日本本社でも外国人役員は社長よりはるかに給料が高い人がたくさんいます。
  売上高１兆円規模以上企業の社長の給料は、日本が１億円、欧州が３－５億円、アメリカは１５億円と言われています。物価の安い日本で社長より高い数億円の給料をもらい、家賃１００万円以上の高級マンションに住めるのですから、「日本はいい国だ」と思うのは当然です。
• 安藤 益代

  株式会社プロゴス 取締役会長

  ・2023年01月23日

  過去、日本と海外との給与格差がこれほど話題になることはなかったと思います。より優秀な人材の確保と、能力ある社員に報いるために、企業が給与にメスを入れるターニングポイントに来ていると感じます。
  
  人材の流動化というと企業にとって良い面ばかり目が行きがちですが、蓋をあけたら最もいてほしい人材の流出続出となってしまうかもしれません。それを避けるためにも、現役世代に納得のいく給与水準が問われていると思います。