日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、英語: Nissan Motor Co., Ltd.)は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。通称とブランド名は日産(Nissan)。北アメリカやヨーロッパなどの50か国では高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)、また新興国向けには低価格ブランドのダットサン(Datsun)を展開する。 ウィキペディア
時価総額
2.31 兆円
業績

ルノー(フランス語: Groupe Renault、英語: Renault Group、法律上: Renault S.A.)は、フランスのパリ近郊のブローニュ=ビヤンクールに本社を置く自動車メーカー。日産自動車(およびその傘下の三菱自動車工業)やダチア、アフトヴァース、ルノーサムスン自動車などを含めると世界最大級の自動車メーカーである。 ウィキペディア
業績

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【解説】日産とルノーの関係って、どう変わるの?
NewsPicks編集部 314Picks
ルノー、日産とのアライアンス協議で譲歩に応じる姿勢-関係者
Bloomberg 34Picks
日産とルノー、資本関係「対等」で最終調整…EV新会社への出資も
読売新聞 34Picks
日産自動車、社外取に状況説明 出資下げでルノーと合意へ前進
日本経済新聞 10Picks
ルノーと吉利の新会社、アラムコが出資交渉=関係筋
Reuters 8Picks
ルノー首脳、今週末来日へ=日産への出資比率下げ、最終調整―交渉合意へ前進
時事通信社 4Picks
日産とルノー資本関係見直し 合意する方向で最終調整 互いに15%で対等に
TBS NEWS DIG 3Picks
いずれにしても、資本関係の話が決着してもスタートラインに立っただけであり、要はどんな形で協業効果を出し、他ではできない新しいクルマの価値を提案できるかが重要。元々は「弱者連合」と揶揄されてましたから、それを見返す何かが必要です。
(以下、記事中からの引用)
合意に向けた案には、ルノーが設立する予定のEV=電気自動車の新会社に日産が最大で15%出資することなどが盛り込まれています。
両社の資本提携では、それぞれが持ち合う株式の比率が、ルノーの43%に対して、日産は15%にとどまることから、日産はこの関係を対等な立場に見直すよう求めて交渉を進めてきました。
関係者によりますと、合意に向けた案では、ルノーが保有する日産の株式の比率を15%に引き下げるために、一時的に別会社に株式を信託し、段階的に売却する方式が盛り込まれています。
さらに、資本関係の見直しにあわせてルノー側が求めていたEVの新会社に対する日産の出資については、具体的な出資比率や出資額は決定せずに「最大で15%」にするとしています。
両社は、この合意に向けた案について経営陣による交渉で大枠で合意し、合意契約に向けた事務レベルでの最終的な調整に入りました。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません