米デフォルト、世界金融危機招くおそれ━財務長官＝報道

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年01月21日

  米国のように経済が過熱している状況であれば、もっと歳出削減やってもいいと思います。
• 土田 陽介

  三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社 副主任研究員

  ・2023年01月21日

  世界の主流は財政拡張らしいですが、ではなぜその中心の米国でこうした現象が起こり続けるのでしょう。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2023年01月21日

  米国債がデフォルトを起こせばドルの基軸通貨としての信認が毀損され世界が混乱するのは間違いないところでしょう。「米ホワイトハウスは債務上限引き上げを巡る共和党強硬派との交渉を拒否している」とのことですが、バイデン政権の巨額のばら撒きがインフレを招くとの警告を、インフレは起きても一時的で雇用市場はまだまだ弱いと主張して一蹴したのもホワイトハウスです。今の環境下、本当に財政拡張が正しいかどうか冷静に考える必要もありそうに感じます。
  政府機関が閉鎖され米国債のデフオルトが近付き次第に危機感が強まって行く中で、”デフォルト”等の責任がどちらにあるとの声が高まるかで降りる側が決まるチキンレースがまたもや始まった感がありますね・・・　ティーパーティーの支援を受けた共和党がオバマ政権と対峙して米国債の格下げが起きた２０１１年の時よりも、フリーダム・コーカスが下院議長選で見せた粘り腰を再び発揮しそうな今回の方が妥協は難しそうに見えるだけに心配です。（・・;