超円安解消、投資巧者のミネベアミツミは海外M&Aに再び熱視線
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10年位前は利益が出ているが伸び悩んでいたが、ミネベアミツミの買収などで変わっていった。
下記なども併せて。
ミネベアミツミ社長、M&Aで「技術と人を一夜に」-3000億円規模も(2019年4月)
https://newspicks.com/news/3818500
買収巧者ミネベアミツミ、シナジー高める「8本の槍」(2020年6月)
https://newspicks.com/news/4980060
ミネベアミツミ、「選択と集中」を拒否する事情(2020年7月)
https://newspicks.com/news/5073188ミネベアミツミのM&Aは企業価値向上事例として調査事例に挙げられていたりします。
KPMGによると企業価値を向上させるM&Aは大きく3つ。
①現有競争力の強化型(既存事業の強化)
②新規事業による競争力の獲得型
③将来に向けた早期囲い込み型
ミネベアミツミは②にあたります。特徴としては、
・貝沼CEOがDay1(PMI初日)までが勝負と考えており、シナジー創出を現場からのボトムアップで徹底的に議論するPMIを仕組み化している
・ミツミ電機を買収してミネベアミツミに社名変更して拡大してきたように買収企業・被買収企業という立場を取らない
P.41
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2020FY/000444.pdf