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2022年の貿易赤字、19兆9713億円 1979年以降で過去最大 資源高や円安で

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    拓殖大学大学院 客員教授

    培った技術を活かしてモノ造りをしても十分な利益が出ない。資源高と円安で、日本の貿易収支は大幅な赤字。この条件下で逆転できる秘策はあるのだろうか?


注目のコメント

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    日本が貿易で経常収支の黒字を稼ぐ国から所得収支で黒字を稼ぐ国に転じて久しいですが、今回は、貿易赤字の拡大で経常収支が赤字に落ち込みかねないところまで行きました。政府が大きな赤字と借金を抱える我が国が安定していられるのは、経常収支が黒字、つまり政府と民間を合わせた日本国全体が黒字であるからで、これが赤字に転じて恒常化したら、我が国がかつてアルゼンチンやギリシャ、その他多くの国々が体験した経済混乱と衰退の道を辿らないとも限りません。貿易収支は黒字であれば良いというものではないですが、輸入に頼る資源の高騰と円安が主因で起きる貿易赤字の拡大は、かてて加えて日本の国力を弱めます。
    資源価格と円安がかなり揺れ戻して小康状態になったので貿易赤字はやがて縮小し、経常収支も赤字の定着を免れるでしょうが、不安定要因が多い中、まだ安心できる状況ではなさそうに感じます。我が国のアキレス腱であるエネルギーの輸入を減らし日本のエネルギー構造を転換する必要がありそうですが、エネルギー価格が“ウクライナ戦争”の前の水準に戻っているにも拘わらず、日本政府はガソリン、電気、ガス等々に補助金をばら撒いて価格を下げて消費を煽っています。短期的には家計と企業を助ける善政に見えますが、政府が補助金をばら撒いても政府と民間を合わせた日本全体が中長期的に豊かになるわけでなく、海外への富の流出分だけ逆に貧しくなる可能性が濃厚です。今回の貿易赤字の増嵩と政府の対応は、単なる貿易収支の動きに止まらず、日本の未来に一つの示唆を与えているように思わないでもありません (・・;


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    なお、12月単月の季節調整値を見れば、貿易赤字は前月から▲3.1%減少しており、貿易赤字額がピークとなった10月分より▲27.0%も減っています。
    日本の貿易収支は、円建て原油先物価格に遅れて逆相関する関係があり、それに基づけば、今後はさらに貿易赤字が縮小する可能性が高いでしょう。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    これまでの最大が14年の▲12.8兆円ですからその1.5倍程度です。円安・資源高は既にピークアウトしていますが為替予約のリーズ・ラグズの関係で今少し拡大基調が続いた後、縮小に転じるとは思います。しかし、22年の半分でも▲10兆円の赤字です。日米金利差だけでドル/円相場が完全に元の水準(110円割れ)まで戻るというのは需給は無関係だという立場に立つことになりますが、私はそれはおかしいと思います。


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