[ロンドン 18日 ロイター] - 英高級ブランドのバーバリーが18日発表した昨年10─12月期の既存店売上高伸び率は1%と、前期の11%から急失速し、アナリスト予想の2%にも届かなかった。欧州では地元の人々や米国人旅行者の消費が活発だったものの、中国本土の売上高が23%落ち込んだことが響いた。

同社のジュリー・ブラウン最高財務責任者(CFO)は、中国では9カ月にわたるロックダウン(都市封鎖)や昨年12月の新型コロナウイルス感染拡大で業績が打撃を受け続けていると説明。ただ足元では中国本土で店舗営業が再開され、中国人が香港やマカオに買い物に行き始めたこともあり、消費回復の兆しがあると付け加えた。

ブラウン氏は「1月は客足に変化が見えてきて、売上高がある程度しっかりしてきた」と述べ、回復のタイミングとペースは予測不可能になりそうだが、中国には長期的に商機があると確信していると述べた。