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「スタンプラリー化」する就活インターンシップ

東洋経済オンライン
2月は就職活動が本格化するうえ、大学生の春休みも始まるため、多くの企業がインターンシップを実施する。準備に余念のない担当者の方たちには初っぱなから申し訳ないが、今の大学生たちの多くは、自分の能力を伸…
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仕事への向き合い方や仕事に必要なスキルや能力を実地で培うのがインターンシップだと思うのですが、社会科見学のような体験プログラムになっています。

鶏と卵の関係かもしれませんが…。
手っ取り早く手軽なプログラムで認知形成、あわよくば事前選考したい企業と、同じく手っ取り早く仕事と雰囲気を知って選択肢を見極めたい学生の利害が一致しているので、なかなか変わらない状況にあります。

双方に一定のニーズがあるので大きく変わることはありませんが、中には良質なプログラムを展開しているインターンシップもあります。地味ですが、現状を変えるには、いい取り組みをじわじわと広げていくことしかないかと。
理系の大学ですと、文系とは異なりインターンシップの参加率はそれほど高くなく、むしろ行って経験してきてよ、と感じます。文理の学生の気質の違いを感じられる事象のひとつは、この就活かもしれません。

1Dayって、インターンシップではないと考える方です。
本務校のキャリア教育科目で、学生に1日企業見学と卒業生社員との懇談会を夏季集中講義の「事業所見学」として行っています(コロナになってからは遠隔で行っているので企業内見学が結構寂しい状況)。世の中的には1Dayインターンシップとかにもしかねない内容かと思います。仕事見学程度じゃないのかね。