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今回の捜査は、広告ビジネスそのものを「違法」とするような攻撃性も包含しています。社長は「それは受け入れられない」と無罪主張をするつもりでいたのではないでしょうか。しかし、完全に外濠を埋められ、闘うメリットとデメリットをばかりにかけたのでしょう、私は今回の捜査は大きな意味があり、大筋では社会のためになるものだと考える一人です。ただ、思い複雑なのは、世界の先進国では異例の長期勾留による「人質司法」がやはりまかり通っていることです。今回のことも検察にとっては「成功体験」になるでしょう。しかし、社会や時代にとって「成功」なのかは、まったく別問題だと思います。
「昨年10月の逮捕以来、約3カ月に及ぶ長期勾留も影響したとみられる」

70歳近い方にとって拘置所での生活は辛いのでしょう。居室には暖房がないので堀江貴文さんも「半端ない寒さ」と言ってました。

今回のような「未決拘禁者」の場合は、それなりの人権は確保されているとのことですが、一般人から見たらほぼ「刑務所」にも思えます。

・部屋は約3畳。冷暖房があるのは共用施設のみで居室にはない。
・トイレは部屋にあるが、入浴は週2回か3回。
・7時から7時半に起床。布団を畳み、洗面、掃除をして刑務官の点検。
・点検が終わると朝食。
・12時頃昼食で、就寝時間には読書などをやめ床に入らなければならない。

私なら1週間ももたない気がします…。
広告会社の汚職問題。これから本格化する新卒採用への影響も大きそうです。学生さんからしたら、どんな綺麗事の人事制度を語られたところで、嘘くさく見えてしまうと思うので。