【解説】バイデン機密文書問題の「深刻度」
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バイデン政権、かなりまずいことになっています。年始早々から個人的な事務所や自宅から10点以上の機密文書が見つかってしまいました。再選に向けて信号が黄色に変わったのではないでしょうか。
この問題がどれくらい深刻なのか、動画で解説してみました。ぜひ御覧ください。
興味深いことに、同じ行為でも誰がやったかによって受け止められかたは全然違います。例えばコロナ一つとっても、バイデンがコロナになったら弱々しさの象徴みたいな印象を受けましたが、トランプの場合は真逆。感染中も病院から出たりしてファンサービスを欠かさず、治ってホワイトハウスに戻るときはさながら「王の帰還」のような演出をしました。
今回の機密文書も、事件の構図そのものはトランプとかなり似ています。五十歩百歩で、敷いて言えば今の所トランプのほうが悪質と見られます。トランプも、起訴されそうという意味ではピンチなはずなのです。が、むしろ「元大統領の自宅をガサ入れするとは何事だ!FBIが悪い!」みたいに開き直り、支持者もそれなりについてきているのが実態。バイデンには到底、同じ戦法は取れないでしょう。そしてすでに、ヒラリー・クリントンの「悪夢」もちらつきます。
(しつこいですが…)動画、ぜひ耳だけでもお聞きいただけますと!
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NewsPicks編集部は、オリジナル記事・番組の内容について「もっと知りたい」ことをご質問いただくと、後日まとめて回答する「#教えて」企画を始めました。
コメント欄に【#教えて編集部】とつけて質問を投稿いただくと、いくつかピックアップして回答いたします。
この番組の内容についても、皆様の質問をお待ち申しております(詳しくは下の告知記事をご参照ください)。
https://newspicks.com/news/8002819/body/バイデン大統領、ピンチらしいです。自宅などから機密文書が見つかったんですが、それがどのくらいマズイ事なのか?トランプ氏も機密文書隠してたけど、それと何が違うのか?なんでこのニュースが重要なのか?など解説しています!
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https://newspicks.com/news/8002819/body/与野党がスキャンダルで非難合戦と足の引っ張り合い、有権者はマスコミからの印象で右往左往… なんだか日本の「モリカケ騒動」その他色々も連想してしまいますし、民主主義である以上このような面は必ずついて回るのでしょう。ただ米中対立やウクライナ戦争の真っ只中でこれはタイミングもかなり悪いですね。中国やロシアはここ何年もSNSやメディアを駆使した情報工作を展開していますし、この騒動も格好のネタになってしまいそうです。「あちら側」は情報統制がすごいのでアメリカ側から同じ戦略でのやり返しも通じませんし、ここは民主主義の脆弱性そのものとも言えますね。