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「ビッグマックが710円になるまでお金をばらまくべき」日本経済を衰退させる"デフレマインド"という病 - 企業も政府も"けちけち病"を患っている

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  • 東京国際大学 教授

    この手の意見は、インフレの弊害を過小評価しており、また大した根拠もなくインフレになれば景気が良くなると妄信している。物価が上昇すればそれ以上に賃金が上がるとは思えない。その意味で、財政をインフレになるまで使えというのは、実に無責任に感じる。

    賃金が上がらないのは、デフレマインドのせい、と言うが、そもそも賃金を上げられる生産性の上昇がなければ、企業が賃金を上げられる理由はないだろう。賃金と物価が同じように上がって経済にどう良い影響があるか不明であり、物価と景気は言うほど関係あるのか疑問に思う。

    「運送業界や建設業などに多くみられるように、需要が増え、人手が不足しているにもかかわらず賃金を上げるのをためらう企業は少なくありません。賃金を上げればもっと人が来るかもしれないのに、上げずに、人手不足が続いている」

    これらの業界であっても、どれだけ賃金を上げたら人手不足が解消するのか?賃金だけでない別の構造的な理由もあるのではないか。最も問題と思う事は

    「デフレマインドを根本的に解決するには、緩やかなインフレ好況を10年ぐらい続けるしかない」

    のように、インフレによる弊害、コストというものを無視している事である。実際になったらかなり大変な事になるし、マイルドなインフレにコントロールできる理由もない。

    「日本もアメリカに負けじとバラマキを行い、景気を過熱させたうえで、金利を引き上げればいい」

    アメリカの世論調査を見ても、インフレには国民は反対している。暮らしが楽にはならないからだろう。

    「極端な話、家計にお金をたくさん配ることにより物価が2倍になったとしても、対ドル円相場はおそらく2倍にはなりません。例えば、1ドル=140円から1ドル=280円になるかと言えば、一般的にはそこまでいきません。仮に物価が2倍になり収入も2倍になって、対ドル円相場が1.5倍にしかならなければ、日本の庶民はパンとか電気、ガスなどをより楽に買える」

    これも根拠は不明。また、物価が2倍になったら収入も2倍になるかは人それぞれであり、もっと言えばストックの価値の目減りで損となるでしょう。

    しかし、アニマルスピリットの問題かは分からないが、投資の減少は深刻な問題だと思うが、メタバースが有益であって投資が不足している事と、インフレやデフレは殆ど関係ないだろう。


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