オープンAIのChatGPT、マイクロソフトが「アジュール」に近く追加
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2014年にCEOになったナデラさんも、もう少しで10年。盛者必衰が日常のこの業界で、見事にMSを、再び隅におけない(って合ってるかな☺️)存在に押し上げましたね。
就任当時、社員の方達は「Windowsの会社」からの脱却と言われ、特に営業部隊が何を目標にしたらよいか分からないといった感じでストラグルしていましたが、その中でも何かワクワクすることが起きそうな興奮のような雰囲気があったように記憶しています。
マイクロソフトのこうした動きを見ていると、変えようと思えば、そして10年後を見据えて1つひとつ積み上げていけば、10年かかっても再び返り咲けるのだという勇気をもらえますね。
注目のコメント
MSとしては正しい投資ですね。既に出資済みなので協業推進できる土壌はあるにせよ、まずはテクノロジーへの投資にFocusしている様子。これからMSサービスにどう組み込まれているか、長期目線で注目していきたいと思います。
この記事の内容はAzureの内部の機能として組み込むという話ではなく、Azureがマネージドサービスとして提供する機能の一つとしてChatGPTを提供すると読めます。開発者はAzureに料金を払うことで自分のアプリにChatGPTを組み込めるようになります。
Azureは早くからAIをサービスそのものに組み込もうとしている印象があります。私が触っていた5年前にはメトリクスを収集しておけばAIによる異常検知ができる仕組みがありました。おそらく近い将来Azureそのものの一部としてChatGPTが搭載され、対話的にサービスの構築や分析ができるようになるのではないかと思います。クラウドサービスのコンソールは各社とも非常に複雑ですし、サービス内容自体も多種多様なAPIがあり全貌を把握するのは困難です。このような状況でAIが対話的に必要な情報を取り出してくれるとしたら、開発者体験は他社クラウドを圧倒することになるはずです。2019年に一度10億ドルの投資していることもあり、MSとの協業は前提になっていたのだろうと想像できる
Google, Amazon, Appleもこの分野で研究や出資はしているのでどう追随するか