Netflix、企業の福利厚生として利用可能に 世界初の試み
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福利厚生費は非課税なので、給与として支払うより企業も従業員もお得です。だから、アリといえばアリですよね。また福利厚生は給与より、長く効きます。「この会社を辞めたら、ネトフリ高くなる」は、金額以上の心理的効果があるというわけです。
他方で、たくさん稼いで、たくさん納税するほうが、シンプルで望ましいとも思います。「非課税だからお得」というのは、なんだかケチくさいですよね。ネトフリ費ぐらいで、勤め先を決めるというのは、本末転倒だなと思います。
このため個性のある福利厚生はいいなと思いますが、いろいろなものが割引になる福利厚生にはあまり気乗りしません。なんでも選べるカタログギフトより、趣向を凝らしたプレゼントのほうがうれしいのと同じですかね。。弊社は1年以上前にサブスク手当(上限金額あり)が出来てました。
NETFLIX含め、映像/音楽/コミック/ゲームなど好きなものを自分で選べるのであまり使わない福利厚生サービスよりも1番有り難いです。
福利厚生もよくみると良い割引があったりするのですが、100-200円のためにいちいち申請したり受け取ったりアプリを見せたりと面倒な事が多すぎるので、どの会社もサブスク手当にした方が良いと思います!
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/13/news163.html今後、個人課金で一定の評価を上げている多くのサービスがこの路線も模索してくるのは間違いないと思います。
日本全体の給与が大きく伸びていない中で、特に外資系のサービスを中心にサブスクの値上げが続いており、サブスク間の競争が激化していて、大きく個人会員を伸ばすことが難しくなってきています(そんな状況下で、マネーフォワードさんが連携数を制限することで1.3万人も最近一気に伸ばしたのは凄い)。
その中で、福利厚生文脈で個人としても契約したい・会社としても従業員に資する支援をしたいという点で、利害が一致するこうしたサービスが、この手の契約を伸ばしていくのは方向性としてはあると思っています。ただし、実態としてこれがどこまで従業員のエンゲージメントや従業員のためになっているのかなど、企業側としては考えなければ多いことがあるのも事実かなと思います。(自分も、1従業員の立場だど、ラッキー!というのはありますが笑)
今回は、あくまで福利厚生サービスを提供しているベネフィット・ワン社とのコラボということになりますが、一定効果上がるようであれば、ネットフリックスが直接企業向けに福利厚生プランを作るなんてこともあり得るかもと思いつつ、それだけの導入理由を企業側が見出すのが難しいからこそ、今回の落とし所なのかなと(従業員が色々なサービスから選べる形)。
NewsPicksの有料会員も個人だけでなく、法人単位で様々なケースで導入も進んできていますが、業務改善などのSaaSとは異なって、なんのために導入するのかという点が導入においては重要なポイントになってきます。
Netflixとしては、チャーンレート(解約)の改善や会員獲得の際に他の動画サービスとの差別化というポイントで組むべき理由になったのかな〜と邪推しています。既存有料会員の乗り換え率がどれくらいになるかが気になりますが、休眠会員がこれ経由で復活するというのが一番大きい気がします。
(以下宣伝です笑)
NewsPicksも実はベネフィット・ステーション様と連携し、少しお得なプランもご用意しておりますので、もしご興味ある方がいらっしゃれば🙏
https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/srch/menuPrticSrchRslt.faces?menuNo=631805