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前回サプライズだった上に、修正前以上にイールドカーブが歪んでしまっているということで、通常ではありえない連続政策修正の期待が高まってしまっています。
多くの企業は利上げによるマイナスの影響を懸念しています。本日弊社が発表した下記の緊急アンケートをご参照下さい
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230107.html
前回の会合ではサプライズの政策変更がありました。
今回は物価見通しの上方修正などが予定されていると思いますが、果たして金融引き締めへの更なる転換があるのか、注目されるところですね。連日日銀が大量に国債を買い入れているのを見ると、可能性は否定できないのではと思ってしまいます。
金融政策の修正はないと考えています。

前回のサプライズで国債の空売りが増えて市場の圧力が強まりました。
「圧力をかければどんどん政策修正があるぞ」と市場関係者に思わせれば、またまた圧力が強まります。

市場の圧力にジワジワ負けていくより、いっそイールドカーブ・コントロールを止めた方が清々しい。

前回のサプライズは、円安の進行に伴う物価高を「何とかしろ!」という官邸の意向を酌んだものだと考えています。
急激な円安が収まった今、2度めのサプライズはないでしょう。
金利を上げれば、景気を冷やす上に日銀保有の国債には評価損が発生。
金利を維持すれば、売りを仕掛けられてエンドレスな大量国債購入で物価上昇要因になる。
国債市場をコントロールしようとした黒田東彦日銀総裁は、退任前にどんなシナリオを書かれるのだろうか?
日銀が先月に続いてさらに金融政策を修正するのではないかという見方を背景に、市場では金利の上昇圧力が高まっています。