知られざる「キッチンカー」運営の事情...人気店はどこが違う?
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27年前大学の外食産業のゼミ外食内食中食の将来予測をした時には、リモートワークによる勤務日の内食も、中食にキッチンカーが入り込んでくることも全く与件にありませんでした。
個性的でリーズナブル、フジロックで初めてエスニック屋台を体験したときのようなワクワク感があり大好きですが、
たまに待ち時間が強烈に長いところがあり。
待たせない営業前準備、メニューのシンプル化など外食産業のノウハウが多分に活きそうなカテゴリーですが、企業臭が出ると萎えてしまう、BtoCだけど、CtoCぽい手触り感が重要な、考えるほど難しい。
ビジネスパーソンの無機質なランチタイムにワクワクんもたらしてくれたキッチンカー、がんばって!「知られざる」というほどの内容に記事ではありませんでしたが、キッチンカーの基本を押さえたような記事でした。
1つ意外だったのは、キッチンカーは常連客9割が理想とのこと。
常連客が9割以上となると、コンビニレベルの常連比率になります。
つまり、「食」は「常連」をいかに作るかが勝負という普遍的な話に着地するものなのだなと感じました。
先日、千葉県柏駅周辺の飲食街をブラつきましたが、昔ながらのお店は常連のお客さんで、どこも満席になっていました。
1つの場所で長く経営続ける場合は「お客さんを呼び込み仕掛け」より「常連客を作る仕掛け」の方が大事なことが分かります。
勉強になります。
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▼越谷雑談がやてっく 運営しています。
https://koshigaya.gayatec.jp/
――――――――――――――――――――キッチンカーでの販売というと、私は「パン屋」の移動販売で店舗を持たずにやっていて、リピーターが週に1回の販売を心待ちにしているようなお店を知っています。数少ない販売機会が商品に希少性をより感じさせ、価値をあげるという意味ではキッチンカーでの販売は非常に有効駅な手段であると思います。
ただ、わたしもキッチンカーで販売をしたことがありますが、狭いし、使える電化製品も限られる、さらに電気のブレーカーがおちるなどデメリットもまだまだ多いというのはありますね。