この連載について
仕事、成功、お金、問題意識、そして10年後の世界が迎える変化──。
1日1問×5日間で完成する「究極の5問」に答えるのは、これから各分野で新時代を築いていくニューリーダーたちだ。変化の中心にいる人たちの答えから、未来をサバイブするヒントをもらおう。
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でも、多くの人が「できるだけ安静にする」くらいでしのいでいたりするんですよね。
考えてみたら、月の3分の1が不調って、大事件です。
それなのに、「生理ってこういうもの(だから仕方ない)」と、我慢している……
先生にインタビューしていて、目から鱗が落ちました。
本当に、しなくていい我慢ってありますね。
先生の専門分野=産婦人科でお話しいただきましたが、これはどんな不調にも共通することです。
自分が知らないだけで、実は簡単に解決できる方法があるなら、早めに病院に行ったほうが絶対にいいですよね。
男性も「いつもこんな感じだし」と我慢していること、ありませんか?
例えば、低容量ピルはPMS(月経前症候群)や月経痛の改善にも効果があるとされています。
しかしながら、日本での内服率は3%程度で、欧米諸国が25-30%近いことと比較すると随分と低いです。
https://www.un.org/development/desa/pd/sites/www.un.org.development.desa.pd/files/files/documents/2020/Jan/un_2019_contraceptiveusebymethod_databooklet.pdf
原因としては、
•”避妊薬”としてのイメージが強く、低容量ピルの正しい知識を知らない
•婦人科を受診しなければ手に入れることができず、値段も高い
(欧米では国によって薬局で手に入ったり、価格も安価/無料だったりする)
ことがあげられます。
スマルナの調査によると、日本でも初診からのオンライン処方を解禁したことで、ピルのオンライン処方利用者が急増したというデータもあります。
そういったものを利用しながら正しい知識を身につけて、ぜひ我慢しない日々を過ごせるようになるといいなと思います。
フェムテックでも、リーダーシップでも似たところがありますね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません