有料コンテンツの購読
現在、Web上での有料コンテンツ購読機能は準備中です。
ご不便をおかけしますが、有料コンテンツを購読希望の方は
モバイルアプリ上で購読の手続きを行ってください
認証方法を選んでください
ご協力いただきありがとうございます。
いただいた情報は実名認証のみに使用いたします。
利用可能になる機能
コメントの公開範囲が
すべてのユーザーまで開放されます
フォロー中トピックスの投稿にコメント・返信ができるようになります
Facebookで認証を行う
LinkedInで認証を行う
名刺・学生証で認証を行う
お名前の変更には
再度実名認証が必要です
Facebookで認証を行う
LinkedInで認証を行う
名刺・学生証で認証を行う
名刺または学生証を利用して
実名認証を行いましょう
名刺または学生証をアップロード
※ 名刺等の情報は照合にのみ利用します
※ アップロードされた資料は公開されません
入力された情報に虚偽があった場合、認証が取り消されることがあります。
これに同意の上、下記のチェックボックスにチェックして登録を完了してください。
実名認証を行う
を利用して
実名認証を行いましょう
入力された情報に虚偽があった場合、認証が取り消されることがあります。
これに同意の上、下記のチェックボックスにチェックして登録を完了してください。
実名認証を行う
実名認証が完了しました
ご協力いただきありがとうございました。
一層のコミュニティ活性化に取り組んで参ります。引き続きNewsPicksをご活用ください。
利用をつづける
実名認証をして
コメントを発信しよう
現在あなたのコメント公開範囲は
フォロワーのみに限定されています
信頼性の高いコメントコミュニティをつくっていくために、実名認証にご協力をお願いします。設定を行うことでコメントの公開範囲が「すべての利用ユーザー」に開放されます。
実名認証を行う
あとで
学割プラン継続確認
学割プランは毎年4月に更新の確認を行っております。
4月以降も学割プランを継続されたい方は、
学生情報を更新してください。
学生情報を更新されない場合、
次回更新時に自動解約となります。
卒業される方等、プレミアムプランに移行される方には
1ヶ月無料期間をサービスいたします。
学割プランを更新されない場合
学生の場合
学生の間であれば、またいつでも学割プランにお申込み頂けます。
社会人になる場合
いま、アンケートに答えてプレミアムプランに移行すると1ヶ月無料の特典が受けられます。
ここで「更新しない」を選択すると、後からは1ヶ月無料の特典は受けられなくなりますのでご注意ください。
メール認証をしてください
ご登録いただいたメールアドレス宛に届くメールから
URLをクリックし本人確認をお願い致します。
届いてない場合、見つからない場合は下記から再送と認証をお願い致します。
再送設定する
閉じる
Open an app
Download an app
Close
吉田(旧自由党)系のいわゆる保守本流派閥は伝統的に軽武装を是としており、一方、米国側も民主党政権は日米同盟に対して共和党に比べればやや淡白であった中で歴史的な転換と言ってよいと思います(中曽根-レーガン、小泉-ブッシュ、安倍-トランプはいずれも保守傍流と共和党の組み合わせ)。
1997年 日米ガイドライン(朝鮮半島有事を想定)
2015年 日米新ガイドライン(台湾有事を想定)
去年から、更新のペースが急加速しています。
どうも「反撃能力」という、わかったようなわからないような用語ばかりフォーカスされがちですが、更新されているポイントはもっと多岐に渡ります。
いずれも台湾防衛戦のための準備ですが、
・与那国島、馬毛島、沖縄本島などに飛行場や港湾を増設
・弾薬の確保と南西諸島での貯蔵、大阪に工場を新設して国産
・南西諸島、沖縄本島にミサイル部隊を増設して防空システムや対艦ミサイル
・その他海上でのミサイル防衛システム、航空戦力の拡充
等々、非常に多岐に渡ります。
・トマホークなどの巡航ミサイルで中国南東部を攻撃範囲に想定する
というのは、数ある準備の1つに過ぎません。
実際に始まれば、トマホークがどうこうよりも、対艦ミサイルで空母を攻撃するとか、台湾近辺上空で地対空ミサイルも使って航空戦力による戦いになるとか、日本国内に大量に飛来するミサイルを撃ち落とすとか、もっと他にしなければならないことがあるし、それができるか次第で、どれだけ犠牲を抑えられるかが大きく違ってきます。
今回の日米首脳会談の様子を見ると、何かそういった面が薄れ、いかにも日米同盟の強化のためみたいな印象をうけます。確かに台湾有事や北朝鮮への反撃に日本だけではかなわないと思いますが、そのままで日本がいいのか、何のための防衛費の増額なのかを考える必要があると個人的には思います。
とりあえず軍備の面では中国を抑止する気持ちもよくわかります。日本一国だけで抑止することはほとんど不可能であり、アメリカとの連帯も必要。ただし、何かある時には、例えば安倍元首相が希望している台湾有事、ほんとうに出てくると、アメリカ本土はほぼ無傷でしょうが、日本はほんとうにいくつかの軍事基地のある小さな島に影響を受けて、ほかには無事でしょうか。
軍事行動を行う、とくに先制攻撃する敵基地攻撃は反撃されると、ほんとうに再反撃の力、安倍先生のお言葉を借りて言うと、ほんとうに弾が足りているのかは、政治家として考えるでしょうか。
非常に日本の軍事戦略、外交がわからなくなりました。
中国、ロシアなどが、米国に対抗し、西側諸国も、決して“米国の言いなり”ではない状況下で、素直に米国についてきてくれる日本は、それはもう本当にありがたく、信頼できる仲間でありましょう。(皮肉では全くなく。)
ただし、日本は自分の周りだけではなく、広く世界全体の動きを見ることも必要で、現代はもはや「米国が、あるいはG7が、世界の秩序を作って牽引していく」時代ではありません。(G7以外の)他の先進諸国はもちろん、インド、ブラジル、アフリカ諸国などの新興国・途上国も、存在感と発言力を増し、国際社会の一員として、強く立場を主張していく時代です。
いわゆる「民主主義国家」vs「非民主主義国家」だけでは、括れなくもなってきています。
日本として、何をどう考え、どう行動するのか、多くの主義主張や立場を有する国々と、どう付き合っていくのか、を考えないといけないと思います。
これから、片手では西側諸国との連携強化を進めつつ、もう片手では、中国との外交強化・コミュニケーション量を上げることに注力することによって、決して突き放すことの無いよう、関係を保つことが望まれると感じます。
そうなった時に備え、日本自身の防衛力強化はもちろんですが、米国との連携を密にしておくことは必要だと思います。
首脳会談や2+2を皮切りに、議論を具体的に進めていって欲しいですね。