国の少子化対策「遅い」小池知事 「ずっと議論ばっかり」
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注目のコメント
まぁ確かに国の動きが遅いのは確かです。ちょっとだけ弁護すると、恒久的な制度設計は慎重にやらざるを得ないってのもあるとは思います。
一方で、個人的には小池さんが若干ズルいと思うのは、先行して金銭的支援の拡充を高らかに謳い、国が金銭支援の制度をスタートした時点でその制度に合流すれば、都税などの独自財源を使い込むのは最初のうちだけで済むのに、「国より先にやった」という実績だけが手元に残るという点です。
策士ですね。地方自治体同士は議論せずにいがみ合ってばっかり。地方自治体は民間企業じゃないんだから財政的競争で結果的に独占してしまうのではなく、分業的寡占で共存を目指して欲しい。
子育て支援に力を入れる東京都、単身者(若者)に寛容な神奈川県、高齢者が住みやすい千葉県等など。もちろんそれを都道府県傘下の市町村単位で分業してもらってもいい。
既に少子高齢化が加速している日本では、いち地方自治体で老若男女の全てが満足する行政サービスを提供するには無理があるので、分業分担行政を推し進めて欲しい。その方が国も手厚い財政支援や特区等の規制緩和を地方自治体に提供できるはず。本気度が低いのでは?
年寄りばかり、自分達のことばかり考えている国会議員がたくさんいる中、何を最優先課題にしているかは、わかる。
先送りもの大好き!
国会議員も65歳定年、同族不可など制限し、顔ぶれを一新していく方が早いか?
安泰だと思い込んでいるいる事が、あらゆることが進まないのではないか?