東京で深刻「タクシー、全然捕まらない」問題の原因
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確かにつかまらないので、予約配車を使うケースが増えました。スマホ一発なので、便利ですが、そもそも空車がなくて配車も受けられないケースもあります。混んでますね。
ちなみに、予約料はタクシー会社の売り上げになるようで、運転手さんの水上げにはならないのだ、と運転手さんに聞いたことがあります。待遇改善が進んで、ドライバー不足が解消するといいのですが。
注目のコメント
雇用の調整弁とか言ってドライバーをぞんざいな扱いをしていた時代も終わり。
ちゃんとしたサービス業になる時期に来ています。
現場に出ない役人が1から10までルールを決めている現状では難しいかなと思います。
かと言ってフリーにすると、諸外国と同じく田舎にはそもそも普通自動車旅客運送サービスなど無いという状況になりそう。公共交通に位置づけられるタクシーですが、運転手も事業者も減少が続いています。都心部も地方部も稼働が減っているのはその通りです。
が、少し俯瞰してみると同様のことはクルマ関連全般で起きていることが分かります。公共交通の担い手であるバス然り、物流の中心であるトラック然りです。倉庫業や港湾荷役なども同じ状況ですね。
整備業や修理業も慢性的な人手不足に悩まされています。自動車の現場を支えてきた人たちを安く使ってきたツケが一気に押し寄せています。
少子高齢化もあり、この流れは長く続きそうです。自動化で代替するにはまだ時間がかかるし。それでもタクシードライバーは増えない。
私の父親は長年タクシードライバーを勤めましたが、「運転手にはなるな。タクシーは乗るもので運転するものではない」と現役時も今も言い続けています。それがものがっていますね。日本そんな国になりつつあります。NPもそれに一役買っています。
追記 斎藤様の個人タクシー〜で思うのは、今は知りませんが個人はとても参入障壁が高いと聞きました(経験年数や住所所在地など)。大抵企業運転手からの転向らしいですが、記事のように企業運転手がそもそもいないのではなり手が居ようはずもなく。タクシーか稼げたのはバブルまでで、実家の家計を長年聞いていた身内としては下記が本音。
「この給料でこの業務なら進んでやりたい人いるの?」
個人的には現在の職業運転手は、職種関係なく高い能力や倫理観を求められているので、給料と業務が全く釣り合わないと考えています。