新着Pick
13Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
日米首脳会談でもDFFTの話が出ており、データ流通を促進することの意義は高いと思うが、アメリカと欧州の思想の違いというのはなかなか越えられない壁。どのように組織を活かしていくのか、河野大臣の手腕に期待。
安全かつ円滑なデータ流通は成長戦略、安全保障の両面で非常に重要であり、日本政府は2019年のG20大阪サミットの際に当時の安倍首相が「デジタル経済に関する首脳特別イベント」を主催し、デジタル経済、特にデータ流通や電子商取引に関する国際的なルール作りを進めていくプロセスとして「大阪トラック」を立ち上げました。

DFFT(Data Free Flow with Trust:信頼性のある自由なデータ流通)を提唱し国際的な枠組み主導に動かれたことは、アベノミクス、自由で開かれたインド・太平洋(FOIP)と並んで安倍さんの重要な業績であると思います。2019年G20の際、河野さんは外相としてサミットに関わられていたので、今回はデジタル大臣としてこのデータ流通に関する取り組みで国際社会をリードしていただきたいです。
国際的なデータ流通を促進するための新組織を4月末に高崎で開かれるG7デジタル会合で提案するとのこと。日米欧を横串にする日本提案が実装されるか。注目です。
河野太郎デジタル相は12日、米首都ワシントンで報道各社のインタビューに応じ、日本が議長国を務める今年の先進7カ国(G7)会合で、国際的なデータ流通を促進するための新組織の創設を提唱すると表明したとのこと。

データ流通が日に日に重要になっていく中、今回の組織創設にによる影響が気になります。