市場規模750兆円の「ウェルビーイング」とは、グーグルやメタら投資のビジネス新潮流
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日本も企業がwell beingを意識して社員に還元。
ビジネスパーソンもwell beatingを意識した行動をとる。
この2つが重なる部分をリモートワークや副業や福利厚生やらで調整している段階。
今後は、リモートしたい人はする。副業したい人はする。
しがらみが減る分、主体的に人生を生きる人と、会社に生かされる人の二極化が激しくなる。ウェルビーイングなんて人として生きる以上大切なのは当然なはずなのに、このようにバズワードチックに「市場規模」等の指標で語られることには少し違和感を覚えます。
とはいえ当たり前のことを当たり前に大切にするようになってきた点ではいい傾向だとも思います。従業員幸福度が高い企業はイノベーションが起こりやすく、利益率も高いという調査もあります。どの調査を見ても因果関係については微妙な気もしますが、ウェルビーイングに成功した企業の医療費負担や離職率が下がるという事だけは間違いなさそうです。(30社近い企業の産業医を担当されている先生が調査した結果です)
もはや、ウェルビーイングは企業の競争戦略の一部に組み込まれていると言っても過言ではないでしょう。取り組みは様々で良いと思いますが、その点においては出遅れ感がある日本企業にも広く浸透して欲しいと思います。