アイリスオーヤマ減収減益 グループ初 22年12月期、巣ごもり需要減
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「新型コロナウイルス下の巣ごもり需要の減少や値上げによる消費マインドの冷え込み、原油原材料高騰に伴う製造コスト上昇などが背景」現在の経済環境から起こる典型的な状況ですね。今後同じような説明を多く見ることになるのでしょう。他社と違うのは、積極的な異分野への参入で、「昨年1億個販売したパックご飯を今年は2億個、来年は3億個に増やす。昨年2億本出荷した天然水は、今年は5億本、来年は7億本に生産を増やす」とのこと。たくましい会社ですね
『国内外グループ30社の総売上高が前期比2.5%減の7900億円』
アイリスオーヤマはコロナ禍対応がうまく、売上を大きく伸ばしたため、その反動が出ただけだと思われる。
https://www.irisohyama.co.jp/company/results/今までマスクを作っていた工場や生産ラインを他のものに使うことも検討しなくてはいけない時期ですね。アイリスオーヤマ に限らず。
シャープなど、マスクが無い時に投資して製造し社会貢献した企業がマスク減で収益減に直面するのかと。中小零細企業が倒産などしないことを願います。