米大統領自宅にも機密文書 特別検察官が捜査へ
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これから詳細が明らかになるんでしょうけど、いずれにせよ機密文書の件でトランプを叩いていたバイデン側としては痛いところですね。
しかし、ヒラリーにしてもバイデンにしてもトランプにしても、近年こういった案件が多すぎますね。なんでこういう事になっちゃうのでしょうか…。機密文書の話はすでに政治的な駆け引きに。トランプ捜査がなければ検察官設置なし。「トランプ訴追でバイデン訴追なし」となる可能性もかなりありますが、それで共和党支持者が納得するかどうか。
「24年選挙にトランプ出馬なのでバイデンも出馬」だった流れが機密文書の扱いで微妙になる可能性もあります。ところで、トランプがいなければ20年にバイデン大統領が選ばれることもなかったはず。
ところで、下院議長選でトランプがマッカーシーの議長就任を望むとTruth Socialで述べたのに、あれだけ自由議連がもめたことでトランプの影響力減退を指摘する声がありますが、自由議連の意図は「マッカーシーはワシントンのエスタブリッシュメントであって、トランプではない」こと。その意味でトランプ健在。ただ、そもそもアメリカの政治を考えると大統領が議会を法案の立法化以外で説得するようなケースはあまり想定されにくいところ。トランプは派閥の領袖ではないですし、そしてすで2年以上大統領職を離れています。それがいまだに待望論があるのが極めて異質。バイデン大統領は、トランプ前大統領による機密持ち出しを「無責任だ」などと批判していたが、完全なるブーメラン🪃(^_^;)
ブーメラン🪃は日本の(立憲)民主党のお家芸かと思いきや、米国の民主党も同じ芸を持っているとは、私も「驚いた」。
バイデン氏の機密文書が発見されたのは、2022年11月2日で、すぐに公表されていれば同8日の中間選挙に影響していた可能性がある。そのため、今年1月9日の報道までバイデン氏やホワイトハウスが公表しなかったことに、共和党は批判を強めるのは当然でしょう。
● バイデン大統領、個人事務所の機密文書問題に「驚いた」 中間選挙後の公表を共和党が批判
https://www.tokyo-np.co.jp/article/224724