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この合意で、横浜の小型揚陸部隊と並んで重要なのは、沖縄での米軍「第12海兵沿岸連隊」創設でしょう。
 ミサイルを専門とする部隊で、沖縄や近隣の島々、日米の艦艇に撃ちこまれるミサイルを、防空システムで撃ち落とす役割を担います。また、対艦ミサイルも扱います。

沖縄に置かれる13隻280人の小型揚陸部隊の方は、南西諸島への支援や補給を担うことになります。
 もし馬毛島や与那国島などに飛行場をつくって、日米台の航空部隊の拠点にするのであれば、開戦後は常時補給や防衛部隊を送り続けることになります。
 中国軍の地対艦、地対空、地対地のミサイル攻撃、海軍、空軍からの攻撃にさらされる以上、これらの南西諸島の維持に固執して、補給と防衛を維持し続けるのは非常に困難な任務となるし、犠牲が増えてしまうと思うのですが。
 いくつかの島からは疎開してもらって、より後方の沖縄本島や熊本県、鹿児島県に航空部隊の拠点を集中した方が、補給や防衛の上で合理的だろうとは思います。現地の住民人口が多いから、それはできない、ということなのでしょうが。

沖縄に離島防衛の新部隊 日米2プラス2の詳細と反応は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230112/k10013947431000.html
米軍の輸送拠点である「横浜ノース・ドック」(横浜市神奈川区)に米陸軍が新たに小型揚陸艇部隊を配備することで合意しているそうです。
沖縄の海兵隊を改変して新部隊を設置することは既に報じられていましたが、日本の拠点横浜は陸軍部門で強化するようです