トヨタ、3年連続首位確実=独VWは欧・中で苦戦―22年世界販売
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半導体に象徴される部品の供給不安定の中でも「世界一」の販売台数を維持できたことは、トヨタの総合力を示すものとして価値は高いと思います。
トヨタはもともと「いたずらに数を追わない」で、中長期的な成長と利益の拡大、地域のニーズに合った「移動」の提供に努めてきました。
見た目は派手ではありませんが、目先の事象に一喜一憂せず、世界と日本のために頑張って欲しいものです。日本企業が世界一を取るのは純粋に嬉しいのですが、この台数のランキングは何のためにしているのか、世代の価値観によるものかもしれませんが、よく分からない。
大量生産して一台当たりの価格を下げる大量生産・大量消費の名残りで、古びた価値観によるランキングに見えて仕方ありません。
次の世代では、一台当たりの生産時の温室効果ガスの排出量の少なさや、使う水の量の少なさ、自動車メーカーがEVに供給するために発電した再生可能エネルギーの電力量など、新しい指標で競う世の中になると、持続可能な社会の実現に寄与すると思う。
コトラーのマーケティング3.0のように目指す世界の実現を掲げ、そこに共感する人が購入するようになりつつあるので、早めに次のトレンドを掴むべきだと思う。