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NewsPicksさんの企画で、Student Pickersの学生の皆さんと対談をさせていただきました。

とても優秀でお話していながら自分の思考や考え方、伝えたいことを整理することができました。

これからの時代、働くことはお金をもらう対価ではなく、働くことに対しても「遊び」が重要になっているなと改めて考える切っ掛けになりました。
今回内田さんにインタビューをさせていただきました、第二期Student Pickerの木野本です!!
今回のインタビューを通して、「遊び」の捉え方が大きく変わりました。

以前までは「遊ぶ」ということは、「大人になる」「社会に出て働く」ということとトレードオフな印象がありました。現在学生である自分としては、大人になるにつれて遊ぶ機会は減っていってしまうのではないかという考えが強かったです。

しかし、内田さんのお話を伺って、遊びと仕事の境界が薄くなってきているため、仕事のなかに遊びの要素を入れることもできるということはもちろん、遊びが自分の人生に生きる自己投資にもなり得るということを学ぶことができ、社会に出て働いていくことに対する漠然とした不安や、遊ぶことに対する罪悪感のようなものから解放されるような感覚になりました。
インタビューをさせていただきました、第二期Student Pickerの小堀拓磨です。
2022年一年間の抱負をホモ・ルーデンスに設定していた自分にとって今回のインタビューの機会はとてもタイムリーで貴重なものとなりました。

その中でも記事にもあるペンキ塗りの話はとても僕にとって新しい発見となりました。楽しんで取り組むこと、ものの見方を変えていくことがこれからの社会でとても大切な価値観の一つとなり、またそれが仕事、ひいては生きること自体をより楽しく、遊びにさせてくれるのだろうなと感じました。

それ以外にも、「若いうちに遊んでおけ」の真意のセクションでのお話はとても自分にとって刺激となりました。特に

自分の原体験の幅を広げる、経験の価値を広げていくという意味では、やっぱり海外旅行ですかね。
あと、歴史や文化を書籍と旅行を通じてゆっくり学びたい。茶道、華道、弓道、剣道など、「道」がつくものもやってみたい。あれも昔から続いている伝統的な遊びですよね。

この部分についてはインタビューから時間が経った今、とても共感できるような気がします。留学も終わり、今週末には帰国ですが、一周回った感覚で日本を学びたいという欲求が出てきましたし、もっと海外に出ていきたいとも思います。

これからインタビューで学んだことを通じて、自分の原体験の幅を広げることを通じて、より遊んでいきたいと思います。
それが"意味ある"遊びなのかどうなのか、学生の時には明確に分からないもので。
ワクワクすること、楽しいと思えることに、素直に向き合い遊び続けたことが結果として、人生の学びになっていた気がします。
私は出来るだけ、打ち合わせや会議も参加者が笑い合えるがように遊び要素を入れるようにしています。企画職の場合、そのように遊び心があったほうが常識外のアイデアが出てきやすいからです。
この記事でも言われていることですが、捉え方を変えるってとても大事だなとつくづく思います。

インド仏教の考え方に面白いものがあるのですが、人間ってストレスを感じることが多いじゃないですか。でも実はストレスの原因が外的要因だったとして、ストレスを感じるかどうかは自分次第なんです。例えば、お金がなくなってしまった時、「どうしようどうしようお金ないどうしよう」と不安に思うことも、「まいっか」と思うこともどちらも自分の自由ですよね。ケーキが目の前に置いてあった時、「美味しそう!」と思うことも、「食べちゃったら太る…」と苦しくなることもどちらも自分の自由です。このように、ストレスを感じる捉え方をするかどうかは自分の自由で、訓練でなんとかなるよって言うのがインド仏教の考え方らしいです。

そんなこと言われてもなかなかできないよ…と私も思いますが、楽しい世界の切り取り方をして生きていたいと思います!
自分の将来の可能性を広げ、本当にやりたいことを見つけるためには、多くの物事にアンテナを張り、自分の興味を持った分野には行動力をもってか果敢に挑戦することが重要であると改めて感じました。
「遊び」と「仕事」の境界線について、やりたいことを仕事にできるのは簡単ではないと言われたことがあります。仕事を自分のものにして楽しむためには楽しいと思えることを自分の仕事にできることが第一ですが、仕事の中に自分の価値を見い出して自分の存在価値を高められるように努力することが大事だと学ばさせていただきました。
面白そうだなと感じる環境に飛び込むことは、自分自身よくやってきました。とりあえず、行動。

動いた先に、また、自分が興味を持つことが生まれてくる。
そうやって行動することで正のループが生まれてきます。

今回の記事を受けて、遊びと仕事の境界線がなくなるのは、あとすこしかもしれませんね。
自分に投資しておけば、後になってハズれはありません。
そういう意味で、絶対に避けたいのは、自分に投資せず、ものに散財すること。
コレクターなどの趣味や推しもよいですが、できれば、買えないものに投資できるとよいかなと思います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません